161106:ローマの休日
この映画を知っているだろうか。
特段理由はないが,休日になると見てしまう映画である。
半年ぶりに見た。
…ということは察してほしい。
休日と言っても2時間ほどのものである。
別に休みたいわけではない。
ただ,休むことが生徒と同じ気持ちになれないと思う部分がある。
※一種の罪悪感だと今日思った。
でも,休んだ方がいい。
休まないと無言のプレシャーになる。
※一種の休まないことによる罪悪感だと今日思った。
そんなことを調べてみるとこんなデータを見つけた。
「世界26ヶ国 有給休暇・国際比較調査2015」 日本の有休消化率 2年連続 世界ワースト2位!~日本人は世界一「自分に支給される有給休暇の日数を知らない」~|エクスペディア
なるほど。
日本の有給消化率はこんなもんかと思ってしまった。
別に罪悪感を感じないが,周りに対して,無言のプレッシャーを与えているのかもしれない。そう思った。
個人的に周りの有給消化なんてものには一切関与しないし,興味がない。
別に働きたい人が働いて,働きたくない人は働かなければいい。
と思っている。
ただ,給与について差を出したりするってのは大事かもしれないけど。
ちなみに休暇の過ごし方に関する国際比較も日本総研が下記のようにやっているようだ。
http://www.trip.t.u-tokyo.ac.jp/tabikenkyukai/Lecture_Note03.pdf
そう考えると,日本の休暇に対する考え方は,有給休暇に関する考え方だけではなく,国の休日の作り方にあり?なのかもしれないと感じた。
まぁ,どうでも良いが。個人事業主ならまだしも,休みを取る方も取らない方も何かと生きづらい国なんだなと思った。