I have nothing to recommend me.(私には取り柄がない)
最近出会った同じ年の人たちが途轍もなく面白い人が多い。別に比較をしたいわけではないが,比較してしまう。
大学教員
ALT
社会企業家
お坊さん,などなど
面白い。っていうか,30年生きるとこんな面白く何の人って,と思う。
個人的に,この人たちと私の差って何だろう?とか考えてみた。
「(突出した)取り柄がないこと」
だろう。勘違いしないでほしいが,全力で戦った結果だ。
この人たちのように何かに秀でているわけではない。もっと言うと,言語化できない,力が自分には備わってきたなぁとしみじみと思う
実績なんてのは,あと少し頑張れば作れるし,言おうと思えばいくらでも言える。
でも,それ以上に,なんとなく,見えない力がついてきているのかなぁと思ってきた。
※負け惜しみに聞こえるかもしれないが,個人的には全く悲観しておらず。逆にうれしく思っている。
こういう人だから,誰にでも頭が下げられるし,私以外の誰かと誰かをつなぐ仕事をしたいと思っているのだと思う。
みんなすごいなぁ。
でも,それよりもカメレオンみたいな人がいいなぁ。
どんな色にでもなれるというか,なりたい放題というか。
それがいいなぁ。
このブログに書いているように,私は,あくまでも脇役でよい。でも脇役は,たまにはいい役をもらうときもある。もちろん,たまには悪役にもなる。端役もする。
そんなので,いい。
そう思ったひと月だったなぁとか思う。