Supporting Role

I want to be teacher like a supporting actor for my students

daily report(日報)

生徒に,スケジュールを立てよ,しっかりと実績は控えよ。と話したので,せっかくだしっかり実践しよう。

 

と思った(ようやく)

 

そもそも,手帳を持つのを早々にあきらめている私は,

を活用している。それぞれ,パソコン,iPhoneiPadの3つで入力・修正等ができる。そして,リマインドもできるし,繰り返すことも可能である。手帳を汚くすることがあまり好きではないから,そのストレスを感じなくて済む。だから,数年来デジタルでスケジュール管理をしている。

 

・・・のだと思った。

が,いざ,もう一度考え直してみると,それだけではないことに気付く。大きく,次の点が挙げられていた。

  1. 自らスケジュールを確定できない(会議・打ち合わせ・出張などが多すぎる)
  2. 上記1のスケジュールが急遽決まる,または,急遽リスケになることが多い。
  3. 結構ストイックなものの,気が乗らないと仕事ができない(最終的には,仕事に支障が出ないようにある程度できてしまう。)ので,あまり,スケジュール管理が必要ではない。
  4. 私のすべきことはスケジュールを細かく引くこと,ではなく,それを進める旗振り役になることだった。(もちろん,それを的確にやっていただいている人がいること,いたことに感謝しなければならない)
  5. そもそも自分がしたい事(仕事以外で…)があまりない。特にここ数年は,何かと制約があり,自分の好きなように動くことができなかった。

ただ,現実的に,それは難しいということに新年度を迎えて瞬間的に分かった。なので,やり方を変えた。

  1. スケジュールは確定しないものだと,思ってはいるものの,しなければならないことを工数(時間など)をあらかじめ立てて押さえておくことにした。そのうえで,突発的な事柄については対応しつつ,そのしなければならないことをうまくリスケしながらこなしていくことにした。(そのためのバッファも用意)
  2. できるなら毎日同じ時間で対応できるようにした。
  3. ストイックすぎる(例えば,朝が早いとか夜遅いとか)のをやめた。そのために,朝や夜に過激なイベント(朝一で英会話するとか,スケジュール管理するとか,夜に突発的に釣りに行くとか)のために時間を割くことを避けた。
  4. アポを取るのを相手からしてもらうようにした。(生徒やスタッフ)自分でいつがいい,というより,彼らにここにしてくださいと言わせるようにした。
  5. ある程度,自分の状況を他人に伝え,そのうえで付き合ってもらうようにした。急にパーティーナイトばかりは辛すぎる。
  6. 毎日,次の日に何をするか,その日の振り返りをすることにした。

などをやっていくことにした。すると今のところ,漠然とした不安はなくなった。先んじて予定を立てることで,その時間に何をするかが明確になったし,週単位,日単位で内省することで,自分の考えが深まった。(PDCAを回すこと?ができはじめた)

 

無意識を,意識化するということをやってみる価値はある。そのチャレンジを今やっている。これについては,もっと深まりそうなので,また,折を見て話ができればいいかなと思う。